ガイナーレ鳥取の選手や生産者の方々と給食を通した交流活動を行っています。
わいわい楽しい交流の様子を紹介しています。
学校給食で使用する千両なすの生産者さんと子どもたちとの交流給食が世紀小学校で行われました。生産者さんは5年生3クラスに別れて給食を一緒に食べました。
交流給食では、栄養士さんによる、なすについての授業もありました。
なすの花はどれか?というクイズ、地産地消や計画栽培やなす畑の特徴についての説明などがありました。栄養士さんは子どもたちに質問したり、時には生産者さんに説明をしてもらったりと子どもたちにわかりやすく、なすについての話をされておられました。
栄養士さんによる授業の後は、生産者さんと子どもたちとが一緒に給食を楽しみました。
生産者さんからなすの説明があったり、お互いに聞きたいことを質問しあったりと話題がつきない様子でした。
給食を食べ終わった後には、子どもたちから生産者さんに質問する時間があり、子どもたちからは「なすはどれくらい種類があるのか?」「なすができるまでの期間は?」などの質問がありました。生産者さんはそれに丁寧に答えていましたよ。
交流給食が終わった後、生産者さんからは「児童たちの声が聞けてよかった」「また来年もやってもらいたい」との声が出ていました。
子どもたちも給食が始まるとすごい勢いでなすの料理を食べたり、苦手でもがんばって食べたりするなどいつも以上になすを食べて、生産者さんとの交流給食をとても楽しんだようでした。