全国学校給食週間
1月24日~30日は全国学校給食週間です。
[E:pencil]全国学校給食週間とは?[E:pencil]
学校給食が明治22年、山形県の忠愛小学校で始まり、途中、戦争による食糧不足で一時中止となっていましたが、その後、外国からの支援物資により再開されました。これを記念して、全国学校給食週間が設けられました。
全国学校給食週間の期間になると、児童・生徒の皆さんの他にも多くの方に関心をもっていただこうと、学校給食に関係する企画やイベントが実施されます。
鳥取地域の学校給食では、全国学校給食週間の期間中に、皆さんが住んでいる鳥取の特産食材や韓国の姉妹都市にゆかりのある給食メニューを組んでいますよ。
1月25日~27日までは、鳥取県東部、中部、西部の順番で、それぞれ生産が盛んな特産品をメインに献立が立てられています。
28日は、鳥取県全体のものを紹介する「とっとりっ子献立」です。鳥取の豊富な食材をたくさん使った地産地消の「とっとりっ子献立」を味わいましょう。
29日の献立は、鳥取市が韓国清州市と姉妹都市提携をしていることから、韓国料理のメニューです。
栄養士さんによる、給食週間中の献立にこめられたメッセージ等は、「今日の献立なぁに?」のコーナーでも紹介しますので、お楽しみに。
また、私たち鳥取市学校給食会は、1月23日~31日の間、鳥取地域の児童の皆さんから募集した、学校給食ポスター・標語入賞作品展も開催します。
皆さんの元気いっぱいな作品が鳥取市立中央図書館市民ギャラリーに展示されますよ。
みんなで見に来てくださいね。
全国学校給食週間中は、給食が楽しみな一週間になりそうですね。
学校給食は、生産者の方や、調理員さん、栄養士さんの他にもたくさんの人の協力によってできあがっています。
給食を通じて、食べ物に対する感謝の気持ちなど、「食べること」の大切さについて考えてみましょう。