土用の丑の日について

もうすぐ土用の丑の日(どようのうしのひ)がやってきますね。
昔から、夏の土用の丑の日には「うなぎ」を食べる風習がありますが、なぜそのような風習が始まったか知っていますか？

いろんな説があるようですが、夏になると客足が伸び悩むうなぎ屋の店主が、学者で発明家の平賀源内(ひらがげんない)に相談したところ、源内は「本日、土用の丑の日」という張り紙をうなぎ屋の店先に張り出したそうです。
昔から、土用の丑の日は「う」のつく食べ物を食べると暑さを乗り切れると言われていたことから、そのうなぎ屋は大繁盛したという話が広く知られているようです。

実際に、うなぎにはビタミン等が豊富に含まれ、夏バテ防止などに効果が期待できます。
みんなもうなぎを食べて、夏の暑さを乗り切ろう！