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ご卒業おめでとうございます
学校給食は、お弁当を持って来られない子どものために始められましたが、現在では食育としての役割を担っています。
食育とは、「食」に関する知識や、健全な食生活を送ることができる人間を育てることをいいます。
学校給食は、配膳や片付け、食べ方やお箸の持ち方、栄養バランスなど、マナーや食についての知識を学べる場でした。
また、地産地消を活用することで生産者さんと関わりをもち、食べ物を育ててくれた人、食べ物の大切さを考える「生きた教材」でもありました。
中学3年生の皆さんは、学校給食からも卒業となります。
偏ったバランスでは健全な身体はつくれません。
自分で栄養バランスを考えながら食事をとり、規則正しい生活を送るよう心がけていきましょう。
小学6年生の皆さんは、これから成長期を迎え、心も身体も大きく成長していきます。
適度な運動と、十分な睡眠、バランスの摂れた食事で、健全な身体づくりをしましょう。
心に残る卒業式を迎えてくださいね。