食材・地産地消
安心・美味しい!地元の恵み
給食を支えてくれている食材について知識を広げよう。
地元で収穫できる食材もあります。
食材の旬や栄養価などの知識を深めて毎日の食事にちょっと注意してみると、楽しく得した気分になりますよ。
- 果物(9)
- 野菜(24)
- 魚介類(11)
- 米(1)
- 豆製品(3)
赤梨
日本の梨には赤梨と青梨があります。赤梨の種類は、幸水、豊水、新高、あたごなどがあります。種類によって収穫時期が異なり、8月から12月頃まで収穫されます。
富有柿
富有柿は丸に近い四角で、甘みが強く、多汁大果で果肉は柔らかい。 原産は岐阜県で、1857年から栽培されている歴史の長い柿です。 柿には栄養が豊富に含まれており、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど 栄養価が高く健康食品として非常に優れていると言われています。
紅さし梅
紅さし梅とは、名前のとおり緑色の実がうっすらと赤くなり、紅をさしているように見えることから「紅さし梅」と呼ばれています。種は小さく、果肉が厚いので梅干しに最適な梅です。
梨
時期は、8月~9月です。90%が水分で、夏バテを回復させてくれる効果もあります。
柚子
時期は、10月~12月です。ゆずの栄養素の中でも、注目されるのはビタミンCやクエン酸の含有量です。 (ビタミンCの含有率)レモンの3倍!温州みかんの5倍!もあります。
キウイ
時期は、12月~4月頃です。ビタミンC、カリウムが豊富です。
みかん
時期は、12月頃です。ビタミンC、ベーターカロチン、ビタミンE、食物繊維が豊富です。
さくらんぼ
時期は、6月~7月上旬頃です。疲労回復や食欲増進、血行促進、美肌、疲れ目などに効果があります。
ぶどう
時期は、8月中旬から9月中旬です。ぶどうには、たくさんの品種があります。写真のぶどうは、巨峰になります。巨峰は、ぶどうの王様と呼ばれ人気が高いです。
えのきたけ
えのきたけは、ビタミンDや食物繊維などを多く含み、味にくせがなく食べやすい食材です。様々な料理に使用されています。
きくらげ
きくらげの食物繊維は、ごぼうの3倍もあります。その他にも、便秘解消・肥満予防・糖尿病予防・ダイエット効果などたくさんの効能があります。
大根
大根の栄養素の中には、食物の消化を助けるとともに腸の働きを整える効果があります。絡み成分のアリル化合物にも、胃液の分泌を高め消化を促進する働きが認められ、胃にとっては実に心強い味方なのです。
らっきょう
らっきょうは古代の医学書にも取り上げられるほど薬効が高いことから「畑の薬」ともいわれています。疲労回復や、食欲増進効果、生活習慣病の予防・改善効果など色々な効果があります。
さつまいも
さつまいもに豊富に含まれるセルロース・ペクチンなどの食物繊維は、便秘を解消させる作用だけでなく、血液中のコレステロールを低下させる作用や血糖値をコントロールする働きもあります。高機能・低カロリーで美容にも効果的です!!
切干大根
切干大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた食材で太陽の光を浴びることで、糖化されて甘みがさらに増し、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する作用がある鉄分は32倍など・・・栄養価は非常に高いです。また食物繊維が豊富で、便秘や大腸ガンの予防をする作用や美容にも効果的に働く成分があります。他にも、二日酔いで弱った肝臓や胃腸を回復し食欲を増進させる作用や、冷え症を予防する働きがあるといわれています。
なす
なすは成分の90%以上は水分です。紫色の色素のナスニンはポルフェノールの一種で、目の疲れをとる効果や抗酸化作用があります。
さといも
里芋は秋が旬の食材です。 子芋がたくさん増えることから、おめでたい食べ物の一つとされ、 日本の行事の料理にはつきものです。 里芋独特のぬめりは、 炭水化物とたんぱく質の結合したものです。 ガンや潰瘍の予防に効果があるといわれています。
甘長とうがらし
甘長とうがらしは、βカロチンと並び強い抗酸化作用をもつ ビタミンEが沢山含まれています。 これらは動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に良いだけでなく、 美肌を保つためにも大切な栄養素です。 ビタミンAやビタミンCがレモンの約2倍もあるなど、 夏バテ防止にはぴったりの野菜です!
じゃがいも
じゃがいもは、芋類の中では ビタミンC、葉酸、カリウムなどを豊富に含んでいて 味も淡白なため、主食にしている国もあるほどの食べ物です。 主成分がでんぷんだということはよく知られていて、 カロリーもお米の半分でヘルシーな野菜です。
玉ねぎ
玉ねぎに含まれる独特の辛みと香りは硫化アリルという成分で、ビタミンB1の吸収をよくし疲労回復に効果的です。また血液をサラサラにして、血栓や動脈硬化の予防になります。
人参
人参は、代表的な緑黄色野菜です。免疫力を活性化させ、風邪の予防に効果があるβ-カロチン、皮膚や粘膜を健康に保つ働きや、肌や皮膚がカサカサになるのを防いでくれるビタミンAなどが豊富です。人参約1/2本で1日に必要なビタミンAを摂ることができます。
ブロッコリー
ブロッコリーには、ガン予防・風邪予防に欠かせないビタミンCが、レモンの約2倍含まれています。また、食物繊維も豊富なので便秘の改善などにも効果があります。茎の部分にも栄養がたくさん含まれているので、捨てずに食べるようにしましょう。
まいたけ
まいたけ(舞茸)は、サルノコシカケ科のキノコで、独特の香りと歯ごたえが特徴です。タンパク質や糖質のほか、カリウムや鉄などのミネラル、ビタミンB群やビタミンD、食物繊維など豊富な栄養素が含まれています。
みょうが
みょうがの独特な香りには、発汗、呼吸、血液の循環などを促す作用やホルモンバランスを整える効果があります。
ミニトマト
ミニトマトは、トマトに比べ小さいですが、ビタミンAの量はトマトの倍近く含まれています。ビタミンAは、肌や粘膜を丈夫にしてくれたり、抵抗力をつけてくれる効果や目の疲れをとる効果があります。
にんにく
にんにくに含まれるアリシンには、血液循環促進、消化液分泌促進、発汗、利尿、殺菌などの作用があります。
きゅうり
1年中出回っていますが、栄養が豊富でおいしく食べられるのは、5月~9月の夏場です。ぬか漬けにするとビタミンB1が約9倍に増え、夏バテや疲労回復に効果があります。
アスパラガス
時期は、5月~6月です。新陳代謝を活発にしたり、疲労回復や滋養強壮の効果があります。
わらび
時期は、4月です。カロテン、ビタミンB2・C、カリウム、葉酸、食物繊維が多く含まれています。 カロテンは、ガンや老化の予防に、食物繊維は便秘を解消する働きをしてくれます。
椎茸
時期は、12月~2月です。鉄、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムが多く含まれており、カルシウムの含有量は、ほうれん草の約3倍です。
白ねぎ
時期は、11月~1月です。血行促進、疲労回復、殺菌効果などがあります。
たけのこ
時期は、4月~5月です。カロリーが低く、食物繊維が豊富です。
生姜
時期は、10月~11月です。独特の辛味が唾液の分泌を促し、消化吸収を助け食欲を増進させてくれます。
はたはた
はたはたはビタミンやミネラルなどの栄養素をバランスよく含んでいる優れた魚です。
いか
いかには、肝臓の機能を正常化し、コレステロール値を下げる効能もあると言われています。また、疲れの回復を助けるなどの「タウリン」という栄養素が多く含まれています。
親がに
かには、高タンパクで低カロリーな食材です。現代人に不足しがちな、ビタミンやミネラルも豊富に含みます。
赤がれい
赤がれいは、脂肪が少なくビタミンB1やビタミンDが多く含まれています。 縁側にはコラーゲンが多く含まれ、美肌効果に期待です! かれいは口が大きく開き、歯は犬歯状で鋭く、 目の無い側は内出血したように赤みをおびていることが特徴です。 秋から冬にかけてが旬です。 煮物、焼き物、フライやムニエルなど様々な調理に対応することができます。
はまち
はまちは、アジ科の魚です。ツバス→はまち→マルゴ→ぶりと名前のかわる出世魚です。体長40cmくらいのものをはまちと呼びます。
鰤(ブリ)
時期は、12月~1月です。DHA、EPAが多く含まれており、学習・記憶能力の向上、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の予防に効果があると言われています。
飛魚(あご)
時期は、6月です。魚の中でもビタミンEを多く含みます。 老化の防止、血圧、生活習慣病に効果があります。
鮎(あゆ)
時期は、5月~6月です。カルシウム、ビタミンEが含まれています。
鮃(ひらめ)
旬は日本近海では10月から1月です。地域によって少しづつ違いますが、北にいくほど美味しい時期が長いようです。旬の時期に脂がのってくると、 ”白身”のはずの身が飴色になってきます。
海老(えび)
時期は、12月~2月頃(主に冬頃)です。 ビタミンE、カルシウム・亜鉛・銅などのミネラル成分、カルシウム、たんぱく質などの栄養があります。
蝦蛄(しゃこ)
時期は、3月~4月、9月~10月です。血圧を正常に保つ働きや心臓機能を強化させ、肝臓の機能も高めるタウリンが豊富に含まれています。
古代米
古代米とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米のことで、生命力が極めて強く無肥料、無農薬でも丈夫に育ち、干ばつ・冷害などにも強いなどあげられます。また古代米には、【赤米】【黒米】【緑米】などなまざまな種類があります。
おから
食物繊維が豊富で、ごぼうの約2倍もの量が含まれており、便秘解消や生活習慣病の予防にも効果的です。
湯葉
湯葉は、大豆加工食品の一つです。大豆と水で出来ていて、高タンパク質、低カロリーが特徴とされる栄養価の高い食品です。大豆イソフラボンを豊富に含み、さまざまなアミノ酸、食物繊維も多く含まれているとも言われています。
豆乳
人の体の三大栄養素であるタンパク質、糖質(炭水化物)、脂質のうち、豆乳は特に良質なタンパク質と脂質に富んでいます。豆乳のタンパク質は、含まれる量が多い上に、栄養価が高く良質であるという特質があります。